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絵本「にじじゃむしるぶぷれ」音読

hiromiによるオリジナル絵本「にじじゃむしるぶぷれ」をフランス人音楽家のBeatrix FIFE氏に音読して頂きました。是非お聴き下さい。

3e NUIT DE LA LECTURE 第三回読書の夕べ

2020年1月18日(土) 第三回 Nuit de la lecture 読書の夕べ というイベントが、アンスティチュ・フランセ東京にて開催され、私の生徒たちが音読をしてくれました。 写真:アンスティチュ・フランセ日本 フランス文化庁の発案により全世界で開催される大規模な読書イベントなのです。 アンスティチュ・フランセとは、フランス語の語学学校だけでなく大使館が関連する文化施設でもあります。私は毎週土曜日子どもたちにフランス語の授業をしているのですが、 1月18日は、その一番親しみのある生徒たちが、絵本「Le loup sentimental 」を授業後すぐに音読参加!つまり、授業時間を生かし教室で練習、すぐに実践というわけです。 素晴らしかったのは、子どもたちが、即興的に一致団結して協力し合い、1冊の本をなんとか読み上げたことです。多くの視線が集まる中、年齢差、練習不足、能力差のハンディがあるため、決して流暢ではなかったけれど、できる子が頑張っている子を機転をきかして助け、なんとか成し遂げていく姿に聞き手は感動したのです。 私は「授業中は助けるけど、音読中は一切助けないからね」と言って完全に裏手に引きました。(写真に映っていない端っこのところに、私は見ています。) 1つの音読という目的に向かう過程で、子どもたちの自主性と連帯感の芽生えを見せて頂いた感じ。硬い表現ですが、教育的意義はあったとシアワセに思います。

2019年10月 オレンジ

今回のテーマは「オレンジ」。 街には、黒とオレンジ色で溢れ、視覚からハロウィンの訪れを感じますね。 一方、文庫に来た子どもたちは、オレンジと聞くと、にんじん、夕焼け、朝焼け、卵の黄身、陸上部のユニフォーム、月、炎、ジンジャーヘアなど自由に想像してしまうようです。 今回のヒット絵本は、 「大きなたまご」 「おひさまのたまご」 「しりたがりやのちいさな魚のお話」 「オレンジいろのめうし」 などなど、エルサ・ベスコフの絵本が多い気がしました。 久しぶりに遊びに来た小さなゆきこちゃんを囲み、文庫に長く通っている大きな子どもたちが、「ベンジーのもうふ」などを読んであげるほほえましい姿や、みんなでお菓子をわいわい囲みながら「だるまちゃんとかまどんちゃん」を、自主的にぐるぐる音読している様子を見ていると、あかいはこの会が成熟したなぁとしみじみ。本を介したコミュニケーション、時を分かち合える場所、改めて気づきを頂いたのでした。 手遊び工作は、香りのサシェ。羊の毛とオレンジの精油、もしくは乾燥ラベンダーとラベンダー精油の組み合わせで、チクチク縫い物をしました。ミッフィー柄のオレンジ色の手縫いや、銀杏のかたちのサシェ、それぞれお気に入りが完成。 ゆきこちゃんは、なんと工作で、ハサミデビュー! 「Les amis de la ferme」 や、 「わたしの手」 など、指先を動かす喜びを知り始めたゆきこちゃんに今、必要な絵本の出会いもあり、貴重な瞬間に多く立ち会えたのでした。Merci!

神楽坂・えほんパークレット

6月16日日曜日、 神楽坂・えほんパークレット にて、あかいはこ出版からできたてほやほやの「おにのたね」を読みました。 絵本を通じて国際交流を図るということで、フランス部門に参加。もともとはポケットサイズの日仏バイリンガル紙芝居を拡大して読みました。 ところが会場はガヤガヤ。チビちゃんたち、聞いちゃいない。つかみがイマイチだったかしら? ストーリー中で、チョコ王子が、転んで買ったばかりの鬼のお面が壊れてしまい、大泣きしてしまいます。 私も大コケで泣きたい気分! 心が晴れても雨でも、読み続けるのです。 というわけで、忘れがたいひとときとなりました。

2019年5月 むらさき

2019年5月のあかいはこのお題は「むらさき」ということで、紫色の本、すみれやカキツバタやら紫色のものが出てくる本を主にセレクトする予定でしたが、紫を基調とした本は意外に少ないことに気がつきました。 そこで選んだ絵本は、和紙をふんだんに使った「お月さん舟でおでかけなされ」「ばけねこになりたい」「お江戸の百太郎」「ちいさなこいのぼりのぼうけん」などです。 私のお気に入り絵本でも「おしいれの中のみこたん」は、表紙の猫が紫なだけ、フランス語の数字の絵本「Touche les chiffres du bout des doigts 」の9の数字でうわーっとブドウの房が出てくるくらいです。どなたかまた素敵なご本があったら教えてくださいね。 工作では、透明プラスチックのコップを2つに重ねてくるくる回す万華鏡を作りました。もちろん、むらさきが条件! 今回、近所に住む中学1年生のお兄さんお姉さん方がたくさん来てくれて、中には、清少納言の枕の草子「春はあけぼの やうやう白くなりゆく山際 少し明かりて紫だちたる雲の 細くたなびきたる」を絵にして再現するお姉さまもいらっしゃり、現代っ子の雅な琴線に触れ、ありありと感動したのでございます。また、普段はシャイでゲーマーな参加者方が「マルラゲットとオオカミ」の絵本を交代で読み聞かせしてくれましたが、ハイクオリティーでびっくり。実は、小学校で読み聞かせボランティアをしていたとのこと。みんな奥ゆかしくも、すごい世界を秘めているんだなあと、子ども達の力を垣間見ることができました。 活動後、私は稚拙なもので、「なまずさんとなすびさんむらさきをさがしに」というお話をひとつこしらえることができ、大満足。またこれが絵本となり、小さな手元からお話が生まれくれたらと思っております。

2019年2月 チョコレート

2月のあかいはこは、バレンタインデー直前でしたのでテーマは「チョコレート」! チョコレートの絵本も探せばあるもので、プレゼントするはずのチョコレートの箱が空っぽになっていて...というお話の絵本「こねこのチョコレート」をはじめ、チョコレートの本場「ウィーン」を詳しく紹介する絵本、それからバレンタインにちなんで、誰かを想う気持ちをテーマにした絵本も揃えました。 この日は、あかいはこオリジナル絵本「パンパンチョコケーキ」を初披露。小さい絵本ですがページをめくる楽しさに皆釘付け! あかいはこではテーマの絵本、季節に合わせて読んでほしい本などを、来てくれる子ども達の好みを想像しながら絵本箱に揃え、自由に手に取ってもらえるよう毎回準備しています。また今回は最近亡くなられたトミー・ウンゲラー氏への追悼を込めて彼の画集も絵本箱に忍ばせましたが、全くスルー...。皆んないい具合にこちらの予想を裏切り、結局は本棚に普通に並べている本に手を伸ばし、読んでいることがとても多いのです。 例えば、動物を撫でる触覚的効果の得られる「Les amis de la ferme」や、実際にカレーの匂いを嗅ぐことができる「おともだちカレー」、視覚的にテクスチャー感のあるグラフィックの「きつねのパンとねこのパン」などが人気。毎回あかいはこに来ては、儀式のように同じ本を引っ張り出して「読んで〜」とお願いして来る子もいます。 そして工作では気持ちを春に向けて、イースターエッグのデコパッチを楽しみました。小さなお子さんには少し難しかったようですが、色とりどりの紙片やテープをたまごに糊づけし、個性あふれる作品がずらり揃いました。待ち遠しい春の訪れも、すぐそこです。 次回のあかいはこは5月15日(水)を予定しています。テーマは藤色をイメージして「むらさき」です。

日仏バイリンガル絵本 『Mandarine et Citron ミカンちゃんとレモンくん』

日仏バイリンガル絵本 『 Mandarine et Citron ミカンちゃんとレモンくん 』 みんな一番になりたくて、 ミカンちゃんとレモンくんが大げんか。 子どもは世界共通、果物大好き。 好きな果物、フランス語で言えるかな? こちらの物語を、音声(フランス語)にてお聞き頂けます。 声:Peggy Heuré 日仏バイリンガル絵本 『 Mandarine et Citron ミカンちゃんとレモンくん 』  ¥ 2,400 + tax Texte Annie Murat アニイミュラ さく Illustrations et traduction Hiromi Nakamura なかむらひろみ えとやく  ご購入は こちら から 。 ご注文・お問い合わせは、欧明社  http://www.omeisha.com  まで。

2e NUIT DE LA LECTURE 第二回読書の夕べ

2019年1月「 2e NUIT DE LA LECTURE 第二回読書の夕べ 」と題し、声に出して読む楽しみ・聴く楽しみをスローガンに、私が勤務しているアンスティチュ・フランセ東京のフランス人講師2人が、昨年から立ち上げた読書活動のイベントが行われました。 「もちろん、読んでくれるわよね?」と声をかけられ、「う、うん」と断れない私。今年初めに亡くなったジョン・バーニンガムの追悼も込めて『C’est un secret  』を読みました。アンスティチュでは火曜日にお話の時間という読み聞かせも担当していますが、この絵本を読めば必ずどんな子どもも楽しんでもらってきた反応を知っていたので、催事にピッタリなこの一冊、自信を持って読むことができました。絵本に出てくる猫のマルコム人形のお土産も、フランス人のちびっこに喜ばれました。朗読したい人は、誰でも参加できる良いイベントです。ちなみに私の生徒さんもヴェルレーヌの詩を一生懸命フランス語で読んでいました。 今回のイベントの朗読者数は135人で、朗読プログラム数は80。来場者は600人、夜な夜な朗読時間を合計すると21時間!どんどん大規模になる予感です。

えほんパークレットに参加しました

第8回 神楽坂 えほんパークレット 未知への大冒険! に参加し、絵本の読み聞かせを致しました。 この日に読んだのは日仏バイリンガル絵本『Plop le grand voyage ぽっちゃんの冒険』です。普段からフランス語授業でパートナーであるペギー・ウレ氏と一緒に、最初は日本語、それからフランス語で読みました。 ペギーが妖精のように体を動かしながら楽しく読んでくれたので、老若男女ざわざわとしていた会場も、一斉に絵本の世界に釘付けに。 短い時間でしたが、会場の皆さまと共に、しずくのぽっちゃんになった気分を味わうことができました。

2018年10月 実

暑い暑い夏の気配がサッと引いて、いつのまにか秋です。 10月のあかいはこのテーマは「実」! さまざまな「実」がモチーフとなっている絵本を読みました。 この日最初に読んだのは、あかいはこオリジナルの日仏バイリンガル絵本『Mandarine et Citron ミカンちゃんとレモンくん』。それから日本のお話『うりひめこ』や、かこさとしさんの『どろぼうがっこう』など。『Un pommier dans le ventre お腹の中のリンゴ』では、お口に入れてしまったりんごの種がどうなることかと皆固唾を飲んで聞き入っていました。 高学年の子ども達5人でヤーノシュの『Un pommier dans le ventre おばけりんご』を回しながら音読したことも、なかなか楽しい試みとなりました。 「実」をテーマにしたワークショップでは、秋のオーナメントを作りました。材料に松ぼっくりやシナモンの枝を用意し、秋色の鈴や刺繍糸で飾り付け。思い思いのオーナメントが出来上がり! この日は2歳から中学生と幅広い年齢の子どもが参加しており、小さな子はお姉さんに本を読んでもらったり、子ども達だけの時間も流れていたようです。

プラザ神明フェスティバルに参加しました

毎年9月に港区で開催されるイベント、プラザ神明フェスティバルにあかいはこも参加しました。「フランス絵本の読み聞かせ by アンスティチュ・フランセ日本/駐日フランス大使館 」のコーナーです。あかいはことして、日仏バイリンガル絵本の新作である『ミカンちゃんとレモンくん / Mandarine et Citron』を楽しく読みました。

2018年5月 風鈴シャンデリア

5月のあかいはこのテーマは「とり」。 外は時折雨のちらつく曇り空の日、 みんなでお部屋でにぎやかに過ごしました。 ワークショップでは透明スプーンを使った 風鈴シャンデリアを皆集中して作りました。 この日に読んだご本は、あかいはこならではの創作絵本2冊 『マダムポンポンおおかみの毛をとりにいく』 『ほしとかみなりいっか』 それから 『ちいさなとりよ』『だるまちゃんととらのこちゃん』などなど。 色とりどりのシャンデリアが、気持ち良さそうに 風に揺られていました。

2018年2月 はねる

2月のあかいはこのテーマは「はねる」。 皆で額を寄せ合いながら、ちくちくとお手玉を縫います。 まずは生地の取り合わせを考えるところから。 アフリカンテイストの生地を合わせて、 個性的な組み合わせも素敵でした。 中にはお米を入れて、エッセンシャルオイルを1滴。 お手玉がはねるたびに、いい香りが漂います。 今回もいつのまにか大人の方が、 縫い物に熱中しておりましたね。 「はねる」をテーマにした絵本としては 『ゴムあたまポンたろう』『てんぱたんてんぱたん』 『ポケットのないカンガルー』など、タイトルを聞いただけで 跳ね出しそうなもの、それから寒い冬をモチーフにした絵本など たくさん揃えられました。 『まりひめさま』も読みながら皆で大笑いしました。

2017年10月 枯れ葉色の妖精

枯れ葉がさまざまな色合いを見せ、少しずつ寒さが近づく秋。 10月のあかいはこのテーマは「紅茶」でした。 「紅茶」をキーワードに集められた絵本は、 例えば『おちゃのじかんにきたとら』など お茶会のシーンがあったり、イギリスが舞台となるお話のものが たくさんありました。 そして今回のワークショップは、妖精オーナメント作り。 事前に紅茶染めされたレースやリボンは、秋の枯れ葉を思わせ る 深みのある色をたたえています。 その他、どんぐりや刺繍糸、スプーンなどを材料にして 集まった子ども達はオーナメント作りを思い思いに始めます。 気づけば傍らの大人の方が熱中していたかもしれません。 妖精の顔に使うどんぐりを選び、好きな刺繍糸で髪を整えます。 針金で全体のかたちが見えてきたら、スプーンに固定。 あとは素敵なドレスをまとわせて、光る粉を少々。 こうしてオーナメントが出来上がりました。 木陰から姿を見せたような、はかなげな可愛らしい秋の妖精です。

2017年7月 ラバンディンのフローラルウォーター

7月のあかいはこのテーマは夏を彷彿とさせる「みなみ」。 ワークショップでは、南仏の香り高いラバンディンの フローラルウォーターを作りました。 銅でできた水蒸気蒸留器にラバンディンの花をたっぷりと入れ、 お湯を沸かし、フローラルウォーターを抽出します。 アトリエはさながら実験室のような様相で 子ども達は皆真剣な眼差しでビーカーを差し出していました。 スプレーボトルに詰められたラバンディンのフローラルウォーターを しゅっとひと吹きすると、蒸し暑い夏の空気の中に 心休まる爽やかな香りがふわりと漂います。 「みなみ」をテーマに集められた絵本には、 女の子が頭にバナナやマンゴーを載せ、ケニアの動物が たくさん出てくる『ハンダのびっくりプレゼント』や、 『ソフィー・スコットの南極日記』といった南極を舞台に ペンギンやアザラシが出てくる物語など 世界各地を旅する気分が味わえるものが揃いました。

2017年4月 春のはな

4月のあかいはこのテーマは「はな」。 ワークショップではクルミと花模様の布を使って ピンクッションや花かご風タネもしくは乳歯入れ、 それからマグネットなどを作りました。 今回も「はな」をテーマに集められた絵本がたくさん揃いました。 春のタネを運んでくる『はるねこ』のお話や 花咲き誇る春にふさわしい植物あそびの本も。 それからきょうこお姉さんによるストーリーテリング 『バーバヤガー』のお話には、皆息を飲むように 真剣に耳を傾けておりました。 さらに、いつも次々と折り紙の作品を作り出してくださる みかこお姉さんの魔法のような手さばきには 大人も釘付けでした。 そうして春らしい暖かなひと時を皆で過ごしました。