今回のテーマは「オレンジ」。
街には、黒とオレンジ色で溢れ、視覚からハロウィンの訪れを感じますね。
一方、文庫に来た子どもたちは、オレンジと聞くと、にんじん、夕焼け、朝焼け、卵の黄身、陸上部のユニフォーム、月、炎、ジンジャーヘアなど自由に想像してしまうようです。
今回のヒット絵本は、
「大きなたまご」
「おひさまのたまご」
「しりたがりやのちいさな魚のお話」
「オレンジいろのめうし」
などなど、エルサ・ベスコフの絵本が多い気がしました。
久しぶりに遊びに来た小さなゆきこちゃんを囲み、文庫に長く通っている大きな子どもたちが、「ベンジーのもうふ」などを読んであげるほほえましい姿や、みんなでお菓子をわいわい囲みながら「だるまちゃんとかまどんちゃん」を、自主的にぐるぐる音読している様子を見ていると、あかいはこの会が成熟したなぁとしみじみ。本を介したコミュニケーション、時を分かち合える場所、改めて気づきを頂いたのでした。
手遊び工作は、香りのサシェ。羊の毛とオレンジの精油、もしくは乾燥ラベンダーとラベンダー精油の組み合わせで、チクチク縫い物をしました。ミッフィー柄のオレンジ色の手縫いや、銀杏のかたちのサシェ、それぞれお気に入りが完成。
ゆきこちゃんは、なんと工作で、ハサミデビュー!
「Les amis de la ferme」
や、
「わたしの手」
など、指先を動かす喜びを知り始めたゆきこちゃんに今、必要な絵本の出会いもあり、貴重な瞬間に多く立ち会えたのでした。Merci!



